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小川山、瑞牆 ブログトップ
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小川山 [小川山、瑞牆]

2015年7月22日[晴れ][晴れ]
 体調不良でヨーロッパから帰国してようやく回復傾向になってきたのでリハビリで小川山へ。う~ん、涼しくて快適です。元気が出そうですが、まだ本調子ではないためお殿様岩、最高ルーフ周辺を徘徊。デカキャメ等重荷を背負って二時間くらい歩きました。良く歩けたものです。木陰でお茶しながらのんびりリハビリに専念したおかげでかなり体調が良くなりました。やはり青い空と緑の森は身体にも良いようです。

7月23日[雨]
 突然天気予報が雨に変わり、朝から雨にたたられ岩場クライミングは無理状態でした久しぶりの雨の廻り目平も良いものですね。で、急遽PUMP2に転戦。昨日の徘徊の疲れが残っていたので不調と思ったのですが、結構身体が動いて。クライミングの調子は、分からないものです。
小川山小川山
タグ:小川山

湯川 [小川山、瑞牆]

2015年6月29日[晴れ][晴れ]湯川
 長野方面は土曜日から月曜日まで晴れの予報で、急遽日帰りで出かけてきました。この日を逃すと来月はヨーロッパに出かけてしまうため、一ヶ月近く外岩はお預けになってしまいます。出かけて正解でした。岩の状態は前回より遥かに良い状態で爽やかな風と青い空、新緑の緑、新品のロープがこれまた緑で、新緑に良く映えていました。この日もクライマーは10人ほどでしたが殆どが知り合いで、久しぶりにお会いした人もいて楽しい会話が出来ました。クライマーの世界は、狭いですね。
 クラックルート復習シリーズ湯川編。今日で合計7本が終了しましたが、残りのルートは難ルートばかり。ヨーロッパから帰るまでお預けですが、それまでクライミングが出来ないので帰国後トライできるのか心配です。出国ぎりぎりまでジムでトレーニングするしかなさそうです。う~ん、ヨーロッパはフレンチフライの本場なので、これの食べ過ぎによる体重の増加も心配です。
湯川湯川湯川湯川
タグ:湯川

湯川 [小川山、瑞牆]

2015年6月24日[曇り][晴れ]湯川
 なかなか晴天が続かないので仕方なく日帰りで比較的乾きの早い湯川へ。先日の午後三時ころから激しい雨になったと聞いていたので岩の状態を心配しましたが、思ったほどではなくほとんどのルートは問題なく登れる状態でした。と言っても多少の湿っぽさと染み出しは仕方がありません。
 新緑が綺麗でした。平日にもかかわらず10人ほどのクライマーが。皆さん、乾きの早い岩場という事でここしかないと。う~ん、ここのクラックルートは何度登っても楽しいですね。今日は気持ち良く登れたのでグッドでした。TcProは、大分慣れてきて信頼感が高くなってきました。今までクラッククライミング用に色々なシューズを履いてきましたが、このシューズは最高の評価です。
 来月からヨーロッパに出かけてしまうため、何とかそれまでにたくさんのクラックを登っておきたいのですが、お天気には勝てません。暫くジムトレーニングになりそうです。
 雷雨そ避けて早めに終了しましたが、日帰りでも大満足な一日でした。
湯川湯川
タグ:湯川

小川山 [小川山、瑞牆]

2015年6月5日[曇り][雨]
 晴の予報が何時の間にか崩れが早まり曇から雨の予報になってしまいましたが、何とか予定のクライミングが出来てホッとしました。小川山クライミング初めての友人を案内して、小川山レイバックから親指岩のトップへ。小川山周辺の岩場の概要と新緑の大展望を楽しんでもらいました。いきなり未経験のクラックで大変だったようですが、頑張ってトップまで登れたのは日ごろのトレーニングの賜物です。この日は曇空で気温も低く、早々に懸垂下降。一旦車に戻りランチ。続いて花崗岩のスラブクライミングを経験してもらいたいと思いガマスラブへ。講習会で賑わっていたため左側の傾斜の強い部分に拓かれたルートを3本登りました。部分的に難しいパートもあるルートもあり結構楽しめます。丁度午後3時半を過ぎた頃から小雨が降り始めたので、撤収。車に着く頃には本降りとなり、絶妙なタイミングでの終了です。
 折角の初めての小川山ですので新緑と青空の下でのクライミングを楽しんでもらう計画でしたが、青空の小川山だけが味わってもらえず残念でした。次回は、快晴の下でクライミングしましょう。
親指岩トップより小川山レイバック
タグ:小川山

瑞牆、小川山 [小川山、瑞牆]

2015年6月1日[晴れ][晴れ]瑞牆 熊岩
 アプローチが近くて手ごろなルートのある熊岩に行きました。車を止めて旧林道から踏み後を辿りチョッと急斜面を登ると熊岩です。新緑の緑の森、聞こえるのは春蝉の大合唱と渓流の音だけです。これが瑞牆の素晴らしいところなのでしょう。私達だけの静かなクライミングをたくさん堪能しました。
 5.7、5.8、5.10aの三本のルートを登ったのですが、5.7が一番大変でした。他の二本は短いですが見て直ぐわかる綺麗なクラックで、フリクションも良く効いて楽しめるルートでした。この様な素晴らしい環境の中に居るだけで、幸せな気持ちになります。ついお茶する時間が長くなってしまいます。
 やはり初めてのエリア、ルートは楽しいです。出会うまでのワクワク感は、アルパインクライミングをしていた昔を思い出します。初めてのルートにトライする前夜は、緊張と不安で眠れないものでした。ショートルートのクライミングも同じで、初見のルートにオンサイトトライする時の緊張、不安、期待感がたまりません。クライミングの最高の価値はオンサイトですから、オンサイトで登れた時の感動はルートのグレードに関係なく最高です。
熊岩熊岩熊岩熊岩熊岩

6月2日[晴れ][曇り]小川山
 目的のルートを探して親指岩からお殿様岩、くじら岩周辺を徘徊しました。このお殿様岩周辺は昔亡き森さん都イムジン河を登りに行ったのが最後で、殆どアプローチを思い出せません。それ以前もかなりの回数歩いているのですが、もう歳ですね。それにしても、踏み後があちこちにあり良く解りません。
 で、最後に親指岩へ。小川山レイバックは平日と言うのに順番待ちで賑わっていました。
春蝉小川山

瑞牆、小川山 [小川山、瑞牆]

2015年5月22日[曇り][晴れ]瑞牆、不動沢 屏風岩
 気温が上がり城ヶ崎のクラックトライはいよいよ無理の状況で、瑞牆周辺へ転戦です。
 城ヶ崎クラック60本の挑戦は残念、時間切れで40本登ったところで秋に持ち越しとなってしまいました。が、オンサイト出来たルートも数本あって充実したクライミングでした。残りは秋に、頑張ります。ナント言っても70歳ペアの挑戦なのでどうなりますか。実は私はオートレースが大好きなのですが、今月20日にデビュー当時から大好きだった片平巧(船橋オートレース場所属)選手が49歳の若さで亡くなってしまいました。天才レーサーと言われ、高速でのコーナーワークは誰にも真似できないテクニックでした。ショック、悲しいです。改めて死は、何時訪れるかも知れないですね。何とか命のある内に城ヶ崎の目標残りの20本のクラックを登りたいです。
 で、今日は瑞牆へ。昨日の小川山はえらく寒かったそうでしたが、今日は大丈夫だろうと高をくくって出かけたのですが、やはり寒かったです。屏風岩周辺のルートを4本ほど登りました。前回濡れていた愛好会ルートのOW部分も確り乾いていました。先日ついに購入したキャメロット6番もデビューしました。デカキャメを4個も持つと重くてかさばり、携行にも工夫が必要と解りました。
 勿論、本日岩場は貸切。寒かったですが良いクライミングが出来ました。植樹祭広場に下りてくると、岩場とは別世界のような暖かさでした。
不動沢屏風岩

5月23日[晴れ]小川山
 今日も瑞牆周辺と思ったのですが、昨日の寒さにビビッて小川山へ。イベントを開催しているようなので混むかなと思ったのですがやはり駐車場は混んでいました。9時過ぎに到着した時には既に広場の駐車場は満車。林道脇に運良く一台分の空きスペースがありラッキーでした。先ずは、小川山レイバックへ。混雑覚悟で行ったのですが、貸切でした。久しぶりのレイバックでしたが、何時登っても素晴らしく、侮れません。思う存分楽しんで左岸スラブエリアへ。イベントの放送とボルダラーの声が賑やかです。お腹が空いて目的地にたどり着けず途中の木陰でランチです。いや~、今日は暖かくて嬉しいです。左岸スラブでボルトルートを全員でリードして終了。イベント会場を見学、500円で帽子をゲット。おまけに、簡単な浄水機能付きボトルを貰いラッキーでした。久しぶりに二人の友人に会えて話も出来て嬉しい一日でした。
小川山小川山
タグ:不動沢

瑞牆 [小川山、瑞牆]

2015年5月14日[晴れ][晴れ]富士岩
 晴天に我慢出来ず、日帰りで瑞牆の富士岩に行ってきました。この気温で城ヶ崎は、流石に無理ですね。
 先日出版された瑞牆のトポの中から、初めてのエリアでさらにTCproのスラブテストが出来るエリアを選んでみました。勿論アプローチの近さも参考にしてですが、このエリアまで20分とありました。が、私達はアプローチを探しながら歩いて、80分位かかりました。まあ歳ですから、このくらいかかるのかも知れません。
 ここは今新緑真っ盛りで、素晴らしく綺麗です。鶯も鳴いていてまだ春の雰囲気がいっぱいでした。岩場はまだ岩茸と苔のミックスが一面に張り付いていて、これを避けながらのクライミングになります。岩は脆さも無く、岩のフリクション感覚に慣れるまで苦労しましたが、楽しめました。ただ、トポにも書いてありましたが、ボルトの設置位置に疑問があります。ご注意下さい。ボルトが整備されて、もう少し登り込まれれば良いスラブのエリアになるのではないでしょうか。
 アプローチには、要所に小さなケルン(写真)が数箇所あります。尚、尾根に出てから右にトラバースする踏み後が落ち葉で解りづらいです。尾根上に立ったら少し登って右方向に向かうと、下の写真のケルンがあります。これが見つかれば、後はハッキリした踏み後を辿るだけです。尾根を登りトポに載っている黄色いテープまで登ってしまうと、登り過ぎです。
 久しぶりに重荷を背負ってボッカ訓練した気分です。ただ、アプローチさえ間違えなければ、小川山の妹岩に行くより近いです。
富士岩アプローチ
タグ:富士岩

小川山 [小川山、瑞牆]

2014年10月15日[晴れ][曇り][雨]
 夕方までは持つとの天気予報を信じて登りに行ったのですが、午後から本降りになってしまいました。それでも、目的のマルチピッチを登れたので楽しめた一日でした。平日お天気も怪しいなか、駐車場には10台以上の車が。
 マルチピッチクライミング初めての友人にその楽しさを体験してもらいたかったのですが、チョッと寒い日でどうだったでしょうか。登りはじめは晴ていたのですが、最後の懸垂下降を終わる頃には小雨が降り始めてしまいました。それでも、綺麗な紅葉の中、目標のルートを登れて楽しい一日でした。この日は最高気温が10度程度で、午後2時頃から本降りとなりかなり気温も下がってきました。う~ん、寒かったです。東屋でランチにしたのですが、寒さで早々に終了。ナナーズで野菜の買出し(キャベツが77円でした)をして帰宅です。
小川山小川山
タグ:小川山

小川山 [小川山、瑞牆]

2014年10月1日[晴れ][曇り]
 不動沢のマルチピッチルートを登る予定でしたが、現地に着くと朝方かなりの雨が降った後があり明日に変更して小川山のまだ登っていないマルチピッチルートへ行くことにしました。
 車も少なく静かな廻り目平。岩場では誰にも会いませんでした。紅葉が始まり秋らしい日で、気温もちょうど良く快適なクライミングが出来ました。初めて、春のもどりゆき5.7 4Pを登りました。グレードは低いですがなかなか楽しめるルートです。懸垂下降二ピッチで取り付きへ。夕方まで周辺でクライミング。数年ぶりにスラブを登ったら、怖くて大変でした。誰もいない岩場は、最高です。ノンビリお茶など楽しみながら一日を堪能しました。夕方天気予報を見ると、明日は午後から雨とか。まいった(-_-;)。
春のもどりゆき春のもどりゆき

10月2日[晴れ]
 外国人ペアの2人が食事をしていたので声をかけるとスペインから来たそうで、拙い英語で何とか話をしてみると、なんとヨセミテ、スコーミッショ、ジョシュアツリー等にも行っているとか。エルキャピタンやハーフドームの話に盛り上がり、お友達になりました。スペインの岩場の近くに住んでいるので是非来いとメールアドレスを教えてくれました。殆ど英会話が出来ない私ですが、クライマー同士だと結構話が伝わるようです。記念写真を撮り合って楽しい時間でした。小川山には5日間滞在し、本日東京から京都に行くそうです。男性の方はかなりのクライマーで小川山の登ったルートを教えてくれたのですが殆どが5.12台でした。いや~、俄然スペインに行ってみたくなりました。
 で、今日の朝の天気予報は午後から雨。不動沢のマルチは諦め、直ぐに撤退が出来るスラブ状岩壁周辺の登っていないルートを登りに行きましたが、それがスラブルートばかりでした。昨日の久しぶりのスラブクライミングが利いてました。かなり慣れて怖さもフリクションの感覚も思い出し楽しく登れました。結局、天気予報は大外れで、一日中秋晴れの良いお天気でした、残念。
 不動沢のマルチは次回に持ち越しとなってしまいましたが、思わぬ出会いが有り楽しい二日間でした。
スラブ状岩壁左壁スラブ 
タグ:小川山

小川山 [小川山、瑞牆]

2014年9月3日[晴れ][曇り]屋根岩3峰レモンルート
 天候不順で延期が続いていた小川山へ、ようやく行ってきました。久しぶりに会った現地の友人の話ですと、今年の夏で雨が降らなかった日は3日しかないとか。山も岩も水を含んでいて湿っぽくあまり良い状態ではありませんでした。ヨセミテでマルチピッチを登ってから国内でもマルチルートを登る気になり、登っていないルートで登れそうなルートをピックアップ。先ずは、レモンへ。
 1P目は、一部濡れていましがそれほど気になる事もあっという間に終了。問題は、3P目の広いクラックでキャメロットの5番を持ってきました。今までキャメロットの4番以上を使うクラックは避けてきたのですが、いよいよワイド系のクラックに少しずつ目が向いてきて5番を買ってしまいました。このクラックはOWですがレイバックが使えるので、プロテクションのセットだけに気をつかいました。ワイド系のクラックを殆ど登ってこなかった私にとっては結構厳しいピッチでしたが、充実感はたっぷりです。懸垂下降で取り付きへ。下降ラインは幾つかあるようですが、ラインによってはロープの処理に気を使います。
 マルチルートのクライミングは、ショートルートと違った満足感が味わえるので楽しいですね。ノンビリ取り付きでのお茶タイムは至福の時です。帰りがけにソラマメ周辺で遊び、終了。自然の中でのクライミングは気持ちが良いです。小川山でのクライミングに興味が薄れ長い間避けてきたのですが、また来る気になってきました。

9月4日[晴れ][曇り]
 天気予報では曇で午後からところにより雨でしたが、朝から青空が広がり夕方までまずまずでした。昨日のクラックで身体かバリバリなのと新しいシューズ(ファイブテン、ローグ)の試し履きもあり今日は軽く登ろうと久しぶりに小川山レイバックへ。気持ちの良いお天気なので、二ピッチ登って親指岩の頂上へ。いや~、気持ちが良かったです。思わず横になってしまいました。今日は誰も来ないだろうと取り付きでノンビリお茶していると学生の団体が。聞こえてきた話によると登る人はオンサイトだそうですが、先輩たちが使用ギアを教え、登り方、抜け口の動きまで解説。登る当人はクラックを見ようともせず。これでオンサイトトライと言えるのやら、思わず笑ってしまうそうになりました。もっとオンサイトの意味を勉強せいと言いたくなってしまいました。最近はYou Tubeでムーブを見てから登る人が増えているとか。クライミングの価値についての無知とモラルの低下を嘆きます。その後疲れた身体に鞭打ってガマスラブへ。ニューシューズで登りましたが、長い間使ってきたミウラーと比べるとかなり柔らかいソール感覚で外岩で使うには今一つかなと。
 久しぶりに会った友人にお茶をご馳走になり長話を、貴重な野菜まで貰ってしまいました。有り難うございました。
屋根岩
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