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小豆島、大堂海岸クライミングの旅 ブログトップ
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無事帰宅 [小豆島、大堂海岸クライミングの旅]

 昨夜無事にクライミングの旅から帰宅しました。
 往復約2000kmのドライブとクライミング、少しの観光と色々なお土産を楽しみました。国内のクライミングの旅もまた楽しいものですね。昨日は、四国の大堂海岸近くの宿(旅籠)を6時に出発、三人で交代で運転し厚木インターに着いたのは午後6時半でした。充分に一日で行ける距離なのに、驚きました。
 小豆島では晴天に恵まれ、24本のルートをクライミング。宿泊した宿は、吉田の岩場から車で5分ほど北に走った場所にある「かつや旅館」でした。ここは食事が素晴らしく毎日異なったヘルシーなメニューを出してくれて飽きる事はありませんでした。また、ご飯が美味しくて食が進んでしまいます。朝食でお鉢の残ったご飯はラップと胡麻、お塩を用意してくれるのでおにぎりを作ってお昼に食べました。これは、本当に助かりました。
 大堂海岸は三日間の雨と台風よる大波の影響で6本のルートしか登れませんでしたが、素晴らしいロケーションとルートでクライミングを充分に楽しみました。宿泊した宿は、「幡多郷」で素泊まり2500円は激安です。1階が居酒屋で夕食はここで食べます。定職は1500円で美味しいお刺身が食べられます。その他、前日にメニューをリクエストしておけば色々な料理の組み合わせで夕食を準備してくれます。これは、良かったです。毎日違ったメニューと量も希望どおりにしてもらい助かりました。朝食は、近くのスーパーマーケット、コンビニで何でも揃うので好きなものを買って部屋で食べました。
また、直ぐ近くには桜カッフェ(写真)があり、朝8時から開いています。お店はお洒落でランチ、食事メニューも豊富です。私はコーヒーとミニパンケーキを食べたのですが、見栄えも楽しくて美味しかったです。此処も是非寄ってみて下さい。
 当初予定していた備中まで足を伸ばせませんでしたが、備中にはたくさんのルートがあるので、次回の遠征はここだけを目的に計画するつもりです。これまた、楽しみです。
 いや~、なかなか楽しいクライミングの旅でした。
桜カッフェミニパンケーキセット

大堂海岸波高し [小豆島、大堂海岸クライミングの旅]

11月5日晴  モンキーエリア左岩壁
大堂海岸三日目は再びモンキーエリアに行ったのですが、台風の影響で大波が押し寄せていてとても左岩壁の下の正面壁まで下降出来ませんでした。時々来る大波は岩にあたり20メートルを越える高さにまで達していました。下の写真の黒い部分まで波が来ました。その為、上部にある左岩壁のダブルフレーク5.9+を全員で登り終了しました。
波高情報によるとこの状態は明後日まで続くとの事で、残念ですが明日帰京することになりました。たくさんのルートは登れませんでしたが、楽しくクライミングが出来ました。メンバーの皆さんに感謝です。また、来ます。
登ったルート
モンキーエリア
  ダブルフレーク
  おまたせクラック
  お祭りクラック
  モンキールーフ
  スーパークラック
お座敷エリア
  スクイズチムニー
どれも楽しいルートでした。
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ダブルクラック
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大堂海岸2日目 [小豆島、大堂海岸クライミングの旅]

11月4日快晴 お座敷エリア
 大堂トンネル手前の旧道の分岐に車を置き、護岸のコンクリート道を登ると四国の道に合流。暫く行くと右に下るはっきりした踏み跡があるので、それを下る。赤のビニールテープの印があります。踏み跡ははっきりしていて、迷うことはありません。今日も素晴らしい快晴なので登る気いっぱいで帰れずエリアにも行こうとしたのですが、台風の影響か波が非常に高く諦めました。で、お座敷エリアのルートを探したのですが、見つけたのはスクイズチムニー5.9だけでした。私達はワイドに慣れていないため、傷だらけになって何とかオンサイトしました。いや~、大変でした。挙げ句にリンクカムの回収に時間がかかり、四人が登り終わると夕方でした。今日は、これ一本で充分でした。紺碧の空と太平洋が綺麗で、海外の様な。
   

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大堂海岸 [小豆島、大堂海岸クライミングの旅]

11月3日快晴
モンキーエリア
昨夜は強風でしたが朝には止んで、快晴になりました。久しぶりの青空でモチベーションも上がり、私にとっては信じられないような8時発で岩場へ。アプローチですが、踏み跡ははっきりしていますが岩場部分の下降に注意が必要かと。要所にはフィクスロープが設置されていて安心ですが、荷が重い時は慎重さが大事かと。
 真っ白な花崗岩と空と海の青さのコントラストが素晴らしいです。岩は小豆島の岩場と同じ目の荒い火崗岩で、フリクションが良く利きます。5.7から5.10aまで4本のルートを登り大満足な一日でした。
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雨が上がらず(-_-;)。 [小豆島、大堂海岸クライミングの旅]

11月2日曇時々小雨
 海岸への下り口まで行ったのですが、予報に反して小雨が降り続き、残念ながら今日も休養日となりました。そこで、足摺岬まで観光に行って来ました。連休でもあり観光客で賑わっていました。灯台まで散策、お寺に明日の晴天を祈願し土産店の試食ツアーで小腹を満たし本日終了です。夕方には夕焼けが見られたので、ふ~、クライミング出来そうです(^_^)v。ただ、台風20号が北上していて心配です。
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雨の休養日 [小豆島、大堂海岸クライミングの旅]

11月1日雨後夕方曇
 昨日からの雨が降り続き午前中は強い雨足でした。丁度良い休養日でした。午後から付近の偵察へ。宿から少し先にスーパーマーケットが二件、その先にコンビニ(スリーエフ)が、さらに車でしばらく大堂海岸方面に走ると道の駅があり二階のレストランでランチにしました。
 岩場へのアプローチを確認に行きましたが、道を間違え現地の親切な方に教わりようやく道路からの下降点を発見。事前の偵察は大事ですね。明日からクライミングが出来ると良いのですが。夕方から青空が見えてきたので、期待が高まります。
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四国に上陸 [小豆島、大堂海岸クライミングの旅]

10月31日曇後雨
 小豆島の池田港を9時50分のフェリーで発ち四国の高松港へ。高松は予報どおり雨でした。今日は移動日で大堂海岸に近い大月町にある幡多郷(はたご)と言う宿に行くだけなので、運転を交代しながら四国横断のドライブを楽しみました。宿は一階が居酒屋となっていて二階建ての小じんまりした宿です。一泊素泊まり2500円は格安です。夕飯は、定食が1500円で今日は豪華なお刺身定食(写真)でした。その他、アレンジして夕飯を頼む事も可能です。全自動洗濯機も完備。近くにはコインランドリー、コンビニ、スーパーもあり便利です。朝食は、近くのカフェが8時から開いているそうです。
 高松港を11時発、高松西から高速に入り須崎東インターで出て下道を走り宿到着は午後4時半位でした。明日の午前中まで雨予報なので今夜はゆっくり寝られそうです。明後日も雨予報なので、今後のお天気が心配です。


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小豆島クライミング最終日 [小豆島、大堂海岸クライミングの旅]

10月30日無風、快晴
  小豆島クライミング最終日はさ素晴らしい青空から始まりましたが、疲れもたまり指の皮が薄くなっているので軽めに登って終了しました。この岩場は花崗岩で結晶が荒く韓国の仁寿峰の岩に似ています。20数本しか登っていませんが、スラブと結晶やカチを繋いで登るルートが主体の岩場と感じました。終了点に不安な部分もありましたが120%クライミングを堪能出来ました。開拓者、岩場整備をされている方に感謝いたします。
 明日は四国の大堂海岸に移動です。明日から2日まで雨の予報ですが、五日間連続してクライミングでしたので丁度よい休養日かと。
 ここでは毎日充実した食事で、顔が丸くなってきたとか(・・;)。
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ベムロックへ [小豆島、大堂海岸クライミングの旅]

10月29日快晴
 早いもので小豆島クライミングも残り二日になり、今日は長いルートのあるベムロックへ。今日は風も無く暖かい快適な一日でした。寒がりな私にとって青い空と暖かさは、モチベーションを左右する重要な要素なのです。
 2Pルートのパラグラフ(5.9)をトボの勧めに従い1Pで登りました。パートナーにフォローしてもらい、懸垂下降2ピッチで取り付きへ。60㍍ロープ一本だと、一度の懸垂下降では下りられません。朝食をしっかり食べたはずなのですがお腹がに空いてきたため、日当たりの良い大きなテラス状の岩の上で早々とランチ。海を見ながらのランチは、極楽です。午後は、龍男のバースデー(5.10b)、続いてウキウキ(5.9)にトライ。このルートは、途中からスラブになり怖い思いをして、次に登った内海スピリッツ(5.11b)より難しく感じました。しかし、スラブの得意なパートナーは、スイスイと私の半分位の時間で登ってしまいました。
 このエリアのルートはどれも長く、登りごたえがありました。あと残り一日になってしまいました。最後の日は、何処のエリアにしましょう。
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快晴の日 [小豆島、大堂海岸クライミングの旅]

10月28日快晴
 昨夜の強風も収まり快晴の爽やかな一日でした。青い空にモチベーションも上がり精力的に登りました。
 先ずはオリーブロックの一本をアップで登り吉田リッジへ。ここのバガボンドを名前にひかれて登りました。が、これがけっこう大変で、挙げ句に終了点がリングボルト二本で参りました。終了点だけがリングボルトと言うのはどうでしょう。ここから少し登ると、きもちんよかロックでかなり大きく明るい壁です。トボに超人気ルートとあるランナウェイにトライ、二人で交代してリード。楽しめるルートでした。オリーブロックに戻りランチ後、雷神にトライ。核心部のあと一手でフォール。残念オンサイト出来ませんでしたが、下部から気の抜けないスケールのある素晴らしいルートでした。先にトライしていた仲間がクイックドローを残してくれたので、いや~助かりました。最後に下部がテクニカルな風神を登り、上部は11aのラインをたどり終了。今日は5本を登り、充実した一日でした。 
 今日の岩場は東京から来た3人パーティーと私達だけだったのですが、この方達は知人でした。まさか小豆島で会えるとは、嬉しかったです。
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