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無事、帰国しました。 [ヨセミテ・スコーミッシュ日記]

 昨夜、約一ヶ月間のヨセミテ、スコーミッシュ(カナダ)のハイキング、クライミングのツアーを終えて無事帰国しました。青い空の下で毎日は、最高でした。
 クライミングやエリアの情報等は近日中にHPへ載せる予定ですので暇な時にでもご訪問下さい。

スコーミッシュ最後の日 [ヨセミテ・スコーミッシュ日記]

7月26日快晴
いよいよスコーミッシュ最後の日です。何かホッとして疲れがど~と。だらだらしながらお土産を買いにお店巡りを、と言っても小さな町なので午前中には終わり、午後はパッキングでした。一息ついて仲間の女性がシャワー室の前を通と若い外人男性が裸で腰にタオルを巻いた姿で「ヘルプ・ミイ」と声をかけられ「NO・Thank you」と言って逃げて来ました。どうも部屋の鍵を室内に忘れて裸でシャワー室に入ってしまい助けを求めたようでした。シャワー室ハプニング、第二段でした。
今回は二週間ホステルにお世話になりましたが、快適な毎日を過ごせました。スタッフに若い日本人が加わり、本当に助かりました。日本語で意思疎通が出来るので、色々お願いをしてしまい大変お世話になりました。この時期ホステルは、週末は混みますが、平日は空いていました。
ギリシャ料理を楽しんで、残ったビールで打上、深夜二時には空港に向かってホステルを出なくてはならないため早めに就寝。優雅なクライミングの日々もこれで終わりかと思うと(/_・、)。もうすぐ、日本へ帰ります。

クライミング最終日 [ヨセミテ・スコーミッシュ日記]

7月25日快晴夜雷雨
昨夜は、ハプニングにみまわれたためか悪い夢にうなされました。夜シャワーに行って部屋の扉を開けて足ふきマットを衣類掛けから外したところ、ななんと男性のパ!!がぶら下がっていて、それがまた顔の前に、参りました。シャワー室に忘れ物だけはしないで下さい。
と言う事で昨日のスポーツルートの疲れが残り、クライミング最後の日でもあるので近場のThe Smoke Bluffで軽く楽しんで最後のクライミングを終了しました。一年間クライミングをして回ると言う若者二人に会い、お茶に誘い話をしましたが、若い時にこのようなクライミングが出来るのは羨ましいですね。他にも日本人の若者に出会い、日本のクライミングもまだまだ棄てたものではないと、嬉しくなりました。1ヶ月にわたるクライミング最後の日に、若い人達と話が出来て幸せでした。日本へ帰国後、今までのクライミング経験を次の世代の人達に伝える方法を考えたいと思っています。今日は、食事の記事はありません。明日は帰国前日、打上で盛大にギリシャ料理だ~p(^-^)q。

スポーツルートへ [ヨセミテ・スコーミッシュ日記]

7月24日曇後晴
お天気が良くなくアドベンチャーセンターで天気予報を確認したところ、午後から晴れてしばらくは晴天が続くとの事。今日は久しぶりにスポーツルートを登りにCheakamus CanyonのForgotten Wallへ行きました。Foundation WallでアップしForgotten Wallへ、高難度ルートが中心のエリアですが、10クラスのルートも数本アップも含め8本を登りました。どのルートもパワーが必要なルートばかりで、2ヶ月間クライミングジムで登っていないためパワーが落ちているのを痛感しました。お天気が良くなると同時にクライマーも増えて、ここは人気のエリアのようです。
スコーミッシュも残り二日となり、食材を減らさなければと夕食はスパゲティとパプリカの肉詰めでした。パプリカの肉詰めは絶品でした。シェフ有難うございました。毎度食べ物ネタですいません。後は寝るだけで(-.-;)y-~~~、極楽、極楽!

レスト日 [ヨセミテ・スコーミッシュ日記]

7月23日曇時々晴、夕方小雨
今日は朝から雲が広がり、湿った南風が入りフェーン現象のようなお天気で、レストには良い日です。スポーツルートへ行こうかとも考えたのですが、疲れが多少残っている状態は満足なクライミングが出来ないので、完全休養にしました。撮り貯めた写真を整理したり、ストレッチ程度と大して動かないのにお腹だけはすきます。一日中、眠い日でした(-.-;)y-~~~。この優雅な日々もあと数日、ククク(=_=;)。

マルチピッチルートへ [ヨセミテ・スコーミッシュ日記]

7月22日快晴
今日も快晴で、いよいよマルチピッチルートにトライする事にしました。The ChiefのThe North Apronにある五つ星の超人気ルートのDiedreルート6ピッチを登りに行きました。いや~、人気ルートだけあって取り付に着いた時には三~四パーティーがルート上にいて、さらに取り付きにはニパーティーが待っていました。二時間程で順番となり、スタート。二、三ピッチ目のビレーポイントで多少待たされましたが、四ピッチ続くコーナークラックをぐんぐん登り終了。う~ん、ヨセミテの五つ星のマルチピッチルートと比べると、スケール感、ロケーション、ルートの質等を考えてせいぜい三つ星程度に感じました。ただ、マルチピッチルートはこの一本しか登っていませんので、他の五つ星のマルチピッチルートの事はわかりません。午後四時にはホステルへ帰り、近くのスタバでのんびりお茶しました。夕食はお腹空いていないと言いながらステーキをペロリと('-^*)ok。毎度最後は夕食の報告ですいません(^^;)。

五つ星ルートを登りに [ヨセミテ・スコーミッシュ日記]

7月21日快晴
いよいよメインエリアのThe Chiefへ。友人からの年賀状の写真にあった、五つ星の美しいフィンガークラックルートを目指しました。先行パーティーのセカンドがニピッチ目に入り、スタート。素晴らしいフィンガーのクラックルートでした。ニピッチ目は10cでこれも美しいクラックですのでが、次回には是非トライします。Sさんもピンクポイントながら、安定した綺麗な登りでリードしました。全員が登り、一旦車へ戻りランチをとってから99号線を挟んだ向かい側にあるThe Upper Malamuteへ。クライマーの為としか思えない素晴らしい陸橋を渡り踏跡を辿ると、エメラルドブルーの海からせり上がった壁の上でした。素晴らしい景色に絶句してしまいました。このエリアは終了点のボルトからラッペルして取り付くルートが殆どのようで、私達が登った二本のルートもラッペルして取り付くきました。五つ星、三つ星のルートでしたが、どちらも下部が核心で素晴らしいルートでした(^-^)v。今日は、この三本で大満足の1日でした。

レスト日でウイスラーへ [ヨセミテ・スコーミッシュ日記]

7月20日快晴
今日はレスト日で、ウイスラーへ観光に行ってきまきました。ウイスラーはオリンピックの準備であちこち工事中ですが、観光客が多く無料駐車場はほぼ満車状態でしたが大規模な駐車場を作っていました。シニア割引で約40ドルを払ってゴンドラ、リフト乗り放題のチケットを購入し、ウイスラー山の頂上でカナディアンロッキーの大景観を楽しんできました。ブログに写真を添付出来ないのが残念です。快晴のお天気でしたので、空の青さと残雪の山々が素晴らしい大展望を演出していました。途中の色とりどりの花が咲いたお花畑も綺麗でした。
五時前には帰り、エイラアンを売っていると聞いたので、今後手に入る機会は皆無なので、直ぐに購入してしまいました。全くクライマーほどどうしようもない人間はいませんね。貧乏していても、クライミングギアには大金の何の抵抗もなく使うのですから。今日の夕飯は、野菜スーパーのみで質素にと思いながら、思わずチキンにフレンチフライなど買ってしまいました(=_=;)。

The Smoke Bluffsへ [ヨセミテ・スコーミッシュ日記]

7月19日晴
清々しい朝、ホステルの庭のテーブルで、入江に集まる鳥たちの鳴き声を聞きながらゆったりと朝食です('-^*)ok。
昨年登り残したルートのあるThe Smoke BluffsのBurge&Frisと五つ星のクラックのあるChannel Roadでクライミングでした。今日は日曜日でクライマーが多かったのですが、ギアを入れた袋を危うく持って行かれるところでした事。仲間が気がついて事無きをえたのですが、何処にでも悪い者は居るものです。注意しましょう。明日朝の食材を買いにスーパーへ、しかし夕食を作るのが面倒になり、ギリシャ料理のお店でギリシャ料理を注文、p(^-^)qな1日でした。

Murrin Parkへ [ヨセミテ・スコーミッシュ日記]

7月18日晴涼しい1日
今日は、スコーミッシュから南へ9キロ下ったMurrin Parkへ。このエリアは初心者や講習会に最適なルートがたくさんたるため、また今日は週末でもあるので大混雑でした。ファミリーや若者のグループと賑やかで、ここではクライミングがメジャーなスポーツとして楽しまれている事が良くわかりました。また、トップロープでの確保法が、日本のガイド協会で指導している方法と同じで、殆どのクライマーがこの方法を使っていたのには驚きました。指導法がこれだけ徹底されている事など、日本では考えられないですね。早めに終了して、夕食は野菜たっぷりのスープスパゲティ、今日も優雅な1日でした(^-^)v。
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